前回は1番ポピュラーなヘアダイ(アルカリ性酸化染毛剤)について書きました。
続きの今回は…前回のアルカリカラーにハイ,ローライト(明度差をつけ、立体感を出す)をするカラーリング。
白髪をしっかり染めるにはある程度暗めの(Max6〜7レベル)カラーで染めないとけっこう直ぐに白髪が目立ってきてしまう。。
そこでベースはしっかりそめながらもハイライトで明るさ、透明感などを加えたり、逆にベースを明るくローライトで白髪を隠すと言った自宅では出来ないテクニカルカラーもアリ。
但し、両方ともに
明るいカラー剤(脱色作用のある)を使用するために髪への負担は避けられないのも事実。。。
アライフではなるべく前回からの退色している白髪にローライトで変化を付ける事を推奨しています。
入れた色は必ず退色します…少しずつ抜けながら明るくなって行く変化も楽しめれば良いんじゃ無いでしょうか。
しかもローライトであればこれこら紹介していくマニキュアやカラートリートメント等でも出来ますし。。。
白髪が気になるようになったからと言っていきなりカラーを楽しむ事を諦めることは無いんですよ。
色々な対応の仕方がありますから。。
ただ、白髪の気になるような年齢辺りからは髪の耐性が少しずつ弱くなっていきます…その辺りに配慮しながらカラーリングを楽しんでもらいたいですね。。。
次回は…アルカリを使わず脱色作用が無く“染色”のみをするカラー剤の紹介です!!
お楽しみに!!!
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- 2014/09/05(金) 23:02:10|
- オーナーStylist青木の独り言|
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