台風上陸中‼‼( ̄◇ ̄;)
キャンセル続出で暇です…ブログ書きます!
今回は、オープン以来1番チカラを入れている"パーマ"について書いていきます
何故、パーマに1番チカラを入れているか⁇
それはちょっと大袈裟ですが"サロンメニューの中、唯一美容師にしか出来ない技術"だからです。。
ちょっとした部分カットやカラーなどはかなり多くの人が自宅でやった経験があるのでは?
ストレートパーマ及びパーマ落としも少数ながらいると思います!
もちろんメイクやヘアアレンジなどはプロ並みに上手い方も多いのでは?
でもパーマは?たぶん皆無かと思います。
日本では今だに"パーマ屋さん"と言われるくらい美容室=パーマ屋さんで通ってますよね?
確かに昭和の時代は皆パーマをかけていたぐらい店の外までパーマ臭が漏れていた記憶があります(笑)
しかし、ここ20年くらいでメインはパーマからカラーリングへ完全にシフトしましたね。
アライフでもカットの次に多いメニューはパーマよりもカラーがまだ多いようです。
ホームカラーの方も含めると70〜80%くらいの率になるんじゃないでしょうか。。。
このカラーの多さがパーマの減少に少なからず関わっています。
理由は真っ先にはカラーによるダメージ!
特に白髪染めのホームカラー、ブリーチは数回でカールが出せないくらいダメージが進みます。。
無理矢理かけての失敗した経験も増えてるかも知れないです。
(美容師の技術不足も…)
後はカラーリングが優先の為、時間や料金的にも諦めてしまったり…
コテやアイロンなどの道具の進歩とダメージと引き換えですがどんなに痛んだ髪でもキレイなカールが意外と簡単に出せてしまう。。。
他にもありそうな様々な理由で近年は色々な薬剤や技術、道具の進歩も目覚ましいのですがまだまだ以前の"パーマ屋さん"状態には程遠いです。
しかし女性ファッション誌やヘアカタログのモデルの髪形はほとんどパーマ⁈(笑)まぁ、いわゆるアイロンで仕上げている"パーマ風"ですが。。。
それをパーマスタイルと言ってしまっているのも色々なギャップを生んでいる原因の1つかもしれません!
今のところ、アイロンで作られるプリッとした弾力のあるカールはある程度の条件が揃わないとパーマでは難しいのも現実です…(だいぶ近づけるようにはなって来たと思うんですが。。)
何かネガティブな面ばかり目立ちますね(⌒-⌒; )
確かに難しいところが多いのも事実ですが近年は頑張って研究し、かなりの結果を出せている美容師さんもホント僕の周りにも多くなって来ました!
そういう人たちと情報交換しながら更にパーマのクオリティを上げて行きたいと思っています!
今現在のキーワードとしては髪と同じ弱酸性の薬剤とデジタルパーマでより髪への負担を最小限に美しいカール、ウェーブのあるデザインを提供出来ると思っています。。。
だいぶ長〜くなってしまいました。
更に細かいパーマの技術内容やデザイン諸々は次回、お伝えして行きます!
最後までお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
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- 2013/09/16(月) 13:27:46|
- オーナーStylist青木の仕事|
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