またまたご無沙汰してしまいました…
文才乏しいアライフ青木です。。。
今回はタイトルはvsにはなってますが
再度、お客様向けに簡単な髪を染める
カラー剤の種類やメリット、デメリッ
トなどを説明したいと思います。。。
町の普通のドラッグストアでのカラー
剤の陳列状態です。
最近他も幾つかお店をのぞきましたが
だいたい同じようなラインナップで
すかね?
明るく染めるファッションカラー⁈と
グレイカラー(白髪染め)が全体の7割以
上を占めていてその内、女性向け?7:3
てなところです。以外と男性用が多い
のに驚きデス。。。
15分ほど観察している間に5.6人の方が
カラー剤(全員アルカリ白髪用!)を手に
取りレジへ。。。
陳列されてる商品も多い順にアルカリ
白髪染め、アルカリカラー、この二つ
で7〜8割方…次に目立ったのはカラー
リンス(昆布系は無かったかな?)
で、マニキュアタイプ、ブリーチ、
カラートリートメント⁈が少々。。。
ヘナは無いんですね。雑貨扱いだから。。。
この状況を見るとやはり一般ユーザー
の大部分は繰り返し使うとダメージの
蓄積が懸念される"アルカリ性酸化染料
のカラー剤"を選んで使っている!と
いう事ですね。。。
やはりある程度簡単に明るく染まる、白髪もしっかり染まるなど、当たり前
だけど見た目の“結果”が重要なんですね
後は値段ですかね(笑)600円台から
ありますし;^_^Aサロンで染めたら
5000円以上はしますしね。。。
正直、材料的な差はほとんど無いのが
現実です。メーカーは一緒だったりしますから…
こんな感じに書いてるとじゃあ、どっちでもいいんじゃない?と思われそうですが、継続し続けた時のダメージ対応と色合わせはやはりサロンカラーじゃないと難しいと思います!
アルカリカラーを使ったセルフカラーの問題点と難しさは、、、
“新しく伸びてきたところと一度カラーをしたところを塗り分けられない”
簡単なようでとても難しい。。。
一度染めたところにまた“同じ薬”が乗ると明るい色は前回よりも明るく…暗い色は更に暗く…そう、一回目と同じ色にはならないのです。。。
それどころかダメージはどんどん増えごあごあ、バサバサとしてきます。
パーマも楽しみたい方は特に注意が必要です。
ポイントだから…見えるところだけだから…そうなると今度は色ムラ、ダメージ差など、キレイなスタイルを保ち難くなる事も。。。
ダメージ面だけでも抑えるためにはマニキュアタイプ、カラートリートメント、ヘナ等を選ばれるとだいぶ良いのではないでしょうか?
色ムラは多少出るとは思いますが…
結局、どれを使おうとやはりサロンで行うのがベターだと思います。
ただ、諸事情でホームカラーをやることも否定はしませんし逆に相談して頂ければなるべく解りやすくアドバイスさせて頂きますのでサロンにいらした際はご相談下さい!
なるべくキレイで健康的な髪で色々なヘアスタイルを楽しみましょう!
青木
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- 2014/02/07(金) 00:02:40|
- オーナーStylist青木の独り言|
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