「正しく伝える...」
いつも技術やケミカルな事ばかり書いちゃってますが、、、
僕的にはサロンでの仕事の中で”技術”と同等に大事だと常に思っている事が
今回のテーマ「伝える」だと思っています!
で、何を?伝えるのか。
シャンプーなどのヘアケアからカラーなどの薬剤や髪や頭皮に及ぼすさまざまな原因など、、
お客さんが意外と勘違いをしてしまってる“メディアなどからの洗脳?”を解いたり(笑)
都市伝説??を解説したり、、、
長年の経験を元に化学的にも実証されている今のところ正しいとされるデータなどを交えながら
なるべく解りやすく丁寧に伝え続けるように意識をしています!
何か分からない事、悩んでいる事、気になる事、何でも聞いて下さいね!
理解してもらえるまで何度でもお応えします。。。
普段はあまり喋らないのに“サッカー”と“
髪について”だけは永遠と喋れますので(笑)
ここで1つ良く受ける質問と僕なりの回答を。。。
ご年配の女性から「明るくない白髪染め(ホームカラー)は傷まないでしょ?」
僕の回答「思ってる以上に痛みますよ」 質問者「えっ、そうなの?」
これは美容師でもそういう人が沢山いるんですが、施術直後の髪の状態が良いと“傷んでない”
という判断になっているようでしばらくしてからのダメージ感は別の原因かのように思って
いるかのようですが、、、
そう思ってしまう要因1。明るくなってない!
暗めの茶色も黒じゃないからブリーチは入ってるのですが。。意外とココが分からない。。
要因2。ツンとした臭いが無い!
臭いが少ない=優しいではない、むしろ逆なんです。。髪に残りやすいアルカリ使用。。
要因3。毛先まで伸ばしてしまう。。もしくは同じ所ばかり頻繁に重ねてしまう。。
必要のない既に染まってダメージもある所に“同じパワー”の薬を使わざるえない。。
*ドラックストアなどに売っている白髪染めはノンアルカリ(酸性酸化染毛剤)はほぼ無い。。
更にサロン用よりパワーのあるものが多い、色ムラ、染まりの安定性の為。
もちろん、理解して正しく使ってもらえれば大きくはサロンカラーとの違いは出ないと思います
サロンカラー(明るく出来る白髪染め)が傷まないと言ってるのではないです。
ダメージを最小限に留める“技術” “知識” “材料”が整っているということです!
単に白髪染めに関してもまだまだ沢山お伝えしなければならない事がありますが他にも
シャンプー1つとってもたくさんの勘違いや知らない事が山ほどありますしサロンに滞在してる
2時間やそこらでは到底お伝えしきれません!
なので是非、聞きたい事、気になっている事があれば来るたびにドンドンと聞いて下さい!
時間のある限りいくらでもお伝えしますので。。。
もちろん
メール での質問でも遠慮なくどうぞ!
アライフにご来店して頂いてる皆さまには是非とも快適な
ヘアライフ を過ごして頂きたい!
その為になるべく多くの正しい情報をお伝え出来るよう僕自身も更に勉強していきたいです。
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- 2014/08/03(日) 13:35:16|
- オーナーStylist青木の仕事|
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